夢がたくさんあると幸せ=「希望病」

東大赤門前での事件。 世間の一部は、自己肯定感が低い若者を問題視しているらしい。 そんな中、 とある高校で自己肯定感を身に着ける講演会が行われたと聞いた。 どんな結論に導くのかな?と思っていたら 「たくさん夢を持ってください。」 ??? 話者の口…

正しさはどこにあるか?

正しいことは意外な場所にある。 ------------------------------------------- 昨日、NHKの「世界はほしいモノにあふれてる」の録画を見ていた。 全然興味がないんだけど、キャンプを特集していた。 その中でオーストラリア人がキャンプについて語っていた…

公平な機会均等法の不変性

「公平」とはどういった意味か? パラリンピックを楽しんでいる方には水を差すような話ですが・・・ 義手、義足の技術革新が目まぐるしいと聞いている。それによる記録の向上も一方ではあるようだ。 ただ、その技術は世界共通で進歩していることなのでしょう…

適当レビュー:シン・エヴァンゲリオン

シン・エヴァンゲリオン劇場版 緒方恵美 Amazon やっと見れたよ。やっと終わったよ。よかった。よかった。 本当によかった。 長い旅でした。 (自分で結末を知りたい人は見てからにしてね)---------------------------------------------------------------…

わけがわからない

何度聴いてもわからない曲の代表として、 PUFFYの「アジアの純真」がその1つに入るのではないだろうか。 あたかも意味がありそうに歌っているが、まったく意味がわからない。 ただ、「白のパンダを~」や「地図の黄河に~」というサビの部分は妙な美しさを秘…

シンクロニシティ

1,Netflixで「人類は衰退しました」を観る。 大量の「妖精」が現れる。 =ヨウセイ 2,ラジオで雍正帝の話がでる。 ドラマ?映画?になるらしい。 =ヨウセイ 3,コロナウイルスの検査を受ける。 結果は陰性。 ≠ヨウセイ

多様性と調和

やっぱりわからない。 オリンピックのコンセプトで「多様性と調和」ってのがあるらしい。 多様性=混沌と捉えてしまう自分がいけないのかもしれないけど、「一人一人の違いを認める」ことで「調和」できるような甘い世界ではないと思う。 つまり今回のコンセ…

「持続可能な社会」とは一体、誰の/何のための活動か

「持続可能な社会」とは一体、誰の、何のための活動なのでしょうか? どこもかしこもSDGsであふれて気持ち悪いです。 人間がそこまで存在し続ける意味も分からないのに、何を持続させたいのか。 炭素の排出権限を売買しているところを見ると、結局、今の経済…

新しい修行

新しい修行が新設されたそうなので、共有します。 これも京都式修行の1つになるのでしょう。 最近、巷では修学旅行、略して「修行」と言われています。 どういった修行かと言いますと、 行く予定だった場所をオンラインで見せつけ、煽られる。 だが、その怒…

悲惨さを伝える意味とは

悲惨さを伝える意味とは? 夏も近づく八十八夜。 といってもだいぶ過ぎてしまいました。 終戦の夏が近づくと、テレビなどは戦争をよく取り上げるます。 先日、沖縄では6月23日には「慰霊の日」でした。 4月1日からアメリカ軍が沖縄本島へ上陸し、戦闘を開始…

言葉への甘え

言葉への甘え。 もうずーっと気になっている言葉がある。 「多様性」。 ずいぶんと都合のいい言葉を持ち込んできたな、と思っていたら、あれよあれよという間に言葉だけが社会に浸透していった。 そう、言葉だけ。 一番違和感を感じたのは森さんの発言に対す…

8月7日 亜細亜機関

この国はアジアの一国である。 何者になれるのか。何者にもなれないのか。 私はただこの国の国民である。 それは亜細亜的な我々の阻害要素を悉く取り除き、 思弁的であることのみである。 大陸の交差点の信号が変わり、 その流れは示唆的なまでに凍り付き か…

考えたくなくても

「お前はこの世界をどう認識しているのか?」 どう答えたら良いのかわからない問題に直面している。 困っている。 誰かに助けを求めるわけにもいかない。

6月10日 希代のさんま

愛知県陶磁美術館。 昔は確か陶磁資料館であったが、いつしか陶磁美術館になっていた。 といっても、もう何度訪れたかわからないほど来ている。 博物学的展示がもっぱらだが、現代陶芸の分野も数多く捕集しているようで見ごたえがある。 常設も陶磁器に関し…

5月29日 一流の一般人

朝から鈴木拓さんをTVでみた。 寝起きの様な髪型、見た目を気にしない潔さ、醸し出すオーラ。 久しぶりにテレビでみたが、その風貌と雰囲気に異質な物をかんじた。 「ただならぬ一般人である」と。 一般人もランク付けをするのであれば、鈴木拓さんは一流の…

5月28日 きたないやりかた

どうも世の中には「きれいなやりかた」と「きたないやりかた」の二つがあるそうだ。 私にはその判断の仕方がよくわからないので、なにがキレイで、なにが汚いのかはわからない。 ただ、一般的に使われる言葉は「きたないやりかた」の方でもう一方はほとんど…

5月27日 事件の背景

新聞をとっている頃、ある傾向のある事件の切り抜きをしていた。 そのスクラップブックを見るに、ある傾向とは社会的に追い詰められ行き場を無くした人が起こした事件であるということ。 例えば、介護に疲れた人がその親を殺してしまっただとか、両親の執拗…

5月21日 femme ? homme ?

さだまさしの「関白宣言」という歌がある。 この歌が嫌いだ。 男と女の役割を明確にされ、押しつけがましく腹立たしい。 違うのは体のつくりくらいで、それだけのことで、ああしろこうしろとまくし立てるような歌詞にはうんざりさせられる。 男が情けなくな…

5月19日 高速道路専用安全ソング

ご当地ソングも馬鹿にできない。 GINLALA(ぎんらら)というユニット。エフエム草津の「午後は大銀醸」という番組から生まれたユニット。 偶然にも草津I.C.を訪れた際、聞くことができた。 セーフティー・ドライバーという歌詞が頭から離れず、安全運転間違…

5月12日 空白の余事象

5月11日 エグみと哀愁

5月10日 機械及び人体

5月9日 木の秘密

花梨の妖艶さ。

5月8日 L-R

補聴器というものを付けている。 幼いころに患った病気が原因で左耳の聴力はほぼ0である。ただ神経は生きているらしく、かなりの音量を突っ込めば結構聞こえる。そんなこともあって補聴器を入れることになった。 病院の補聴器外来を足しげく通い調整につぐ…

5月7日 装飾音

10連休が明けて、「会社に行きたくなくなった」という退職者が後を絶たないようだ。 最近の辞め方では流行しているのは、代行サービスを使うというものだという。弁護士事務所へ電話をして、代わりに「辞めます」と言ってもらうらしい。 初めて聞いたときは…

5月6日 辺境2

昨日のアルタイ共和国の喉歌とは変わって、トゥバ共和国(ロシア連邦)の喉歌。 モンゴル系の喉歌でかなりメロディアスで聞きやすくなっている。 リンクはHuun Huur Tu(フーン・フール・トゥ)というミュージシャン。 Huun Huur Tu - Chiraa-Khoor 多くのミ…

5月5日 辺境

音楽の話ばかりになってきた。 ロシア連邦に属するアルタイ共和国の伝統音楽Kai。 ホーミー発祥の地ともいわれ、モンゴルのホーミーとは違いメロディーが無いのが特徴。曲の装飾として使われていることも特徴の一つにある。 リンクにあるのは、Altai Kaiとい…

5月4日 消失点

パースの勉強をしていると消失点というものが出てくる。1点消失と言ったり、2点消失といったりして、空間を描く際には必須の技術でもある。 いつからか、僕は大勢の人に囲まれていると自分が点になっていくような感覚に陥る。自分のなにもかもが凝縮して点の…

5月3日 アジアの純真

アジア音楽を愉しむならば、赤道あたりから北上していくのがおすすめ。 バンコク、台湾経由でも良いし、上海経由でも良い。 さらに北上し、台湾経由ならば奄美、モンゴル、北京経由なら韓国までたどり着くだろう。 そんな流れで韓国音楽を。 韓国の友人に勧…

5月2日 波に囚われ

夕刻から頭痛、頭抱える。 Pēteris Vasks(ペトリス・ヴァスクス(英)/ペーテリス・ワスクス(拉)) 昔、何度か名前を聞いていたが、ちゃんと聞いたことがなかった。ラトビア出身の作曲家。彼がテーマとするのは、環境問題や命の美しさ、人と自然の関係性…