5月3日 アジアの純真

アジア音楽を愉しむならば、赤道あたりから北上していくのがおすすめ。

バンコク、台湾経由でも良いし、上海経由でも良い。

さらに北上し、台湾経由ならば奄美、モンゴル、北京経由なら韓国までたどり着くだろう。

そんな流れで韓国音楽を。

韓国の友人に勧められた歌手Song so hee（ソン・ソヒ）。5歳から伝統音楽を学んでいた。1997年生まれの女性歌手。がっつりと歌いきるアリランは聞いていて爽快感がある。沖縄民謡のような高音の出し方が独特に聞こえる。具志堅京子ほどのかん高さではないが、「向こう側へ」いざなうようなかん高さは好きだ。

Arirang Special _ Song So Hee(송소희) _ Arirang Alone(홀로 아리랑)

Song So Hi - Beautiful LAK Concert (韓国盤)

もう一人。

Woong San（ウン・サン　or　クン・サン）。軍隊に志願したのち、歌手へと転向した。場末のバーのような泥臭さがあり、特にこのYesterdayが気に入っている。

웅산(Woong San) - Yesterday (Original)

The Best Woong San (Standard))