工作員の背理法
ある物の美しさを説明は出来ないし、目の前にそれに類するものがあるのならば、それを見ればよい。
それなのに、言葉でそれを説明されるとなんだかやるせないし、さもしくもなる。
「デザインする」というのも、これまた便利な言葉で、なんでもかんでも「デザインしている」というのもあさましい。美に対しての「デザイン」と、芸に対しての「デザイン」はこれまた別次元の問題のようにも思える。
ということについて、私はだらだらとこれから語ることも出来るけれど、それ以前に
興味がない・・・
というのが問題だ!
そして、それが面倒である。というのが
最大の問題である。
まぁ、暇な陶芸家は遠山啓先生の書物でも読み給え。
はっはっは。
[キーワードになりそうなもの]
- 作者: 遠山啓
- 出版社/メーカー: 岩波書店
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